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講師紹介

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堤 沙羅

なぜか、育った環境からか、人の「心」について興味を持ってきました。
アメリカで心理学を学ぶ機会を得て、出会ったのがパウロ・クニル(Paolo Knill)博士。
 
そこでは、心理的・心の病・人との軋轢(あつれき)などが、音楽・踊り・絵画・などのあらゆる芸術表現を通して、それぞれの中にある悲喜こもごもの思いを表現することで 、癒し・自己理解・相互理解に到達できるのだと言うことを十分に学べました。
 
博士は、特に音楽・演劇演出などにたけていらして、私の中に「芸術が最も重要なもの」だということを根強く植え付けてくださいました。
 
そして、現在は、私たちが支えあいながら、一人一人の声を育めるコミュニティーを作ることの価値を伝えていこうとしていらっしゃいます。
 
私自身は、踊りと色・形(美術)にエネルギーを感じています。
今回は、わたしの非力ではありますが、皆さんに芸術表現の重要さ・コミュニティーアートの大切さを少しでもお伝えできればと願っております。
 
 
<プロフィール>
 
東京都出身
83年 渡米  ニューヨーク在住
86年 アメリカ、ボストン大学(マサチューセッツ州ボストン)心理学士取得
89年 アメリカ、レズリー大学大学院(マサチューセッツ州ケンブリッジ) 表現芸術療法修士取得
HPアドレス:http://www.saratsutsumi.com
 
name 堤 沙羅
position 表現アーツセラピスト/ゲシュタルト・セラピスト/メンタルヘルス カウンセラー

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